リアスポイラーは時速120キロを超えると自動的に浮き上がり、時速80キロを下回ると自動的に格納されます。自分のケイマンの後ろ姿は、いつもリアスポイラーが格納された状態しか見たことが有りませんでしたが、先日のドライブで初めてマニュアル操作で上下させてみました。
いつも格納された状態で見慣れているので、浮き上がった状態は少し違和感があります。リアスポイラーはダウンフォースを発生させるため必要ですが、走っている後ろ姿をイメージするとそんなに格好が良いと思いません。
このテックアートのリアスポイラーは、ほどよい大きさ、シンプルなデザインが気に入りました。純正のデザインと間違えるほどマッチしています。唯一、純正以外で良いと思えたリアスポイラーです。
(このケイマンはオフ会でお会いしたヨッシーさんの車です)
ぼくは、911のGT3やターボに装着されている純正のリアスポイラーは好きですが、純正以外の大きく目立つエアロなどは、あまり好きではありません。
純正のリアスポイラーです。ポルシェ純正パーツ推進派のぼくにとっては、心揺さぶられる商品です。これを装着したら、フロントリップスポイラーも絶対、欲しくなりそうです。今の所、目を逸らしていますが...。